2024年の紅白歌合戦に出場が決まったtukiさん。
そんな彼女が「痛い」と一部で話題になっているそうです。
それは一体どういうことなのか?
調べてみましたので見ていきましょう。
プロフィール
名前 | tuki.(つき) |
生誕 | 2008年 |
活動開始 | 2022年 |
tuki.さんは2022年に活動を開始した現役女子高生シンガーソングライター。
2023年9月にリリースした「晩餐歌」が2024年1月24日付「Billboard Japan Hot 100」で初の総合首位となり、同年7月にはソロアーティストとしては同チャート史上最年少でストリーミング累計再生回数が3億回を突破したことで話題となっているアーティストです。
現在高校生ということで素顔・本名・出身地等を非公開にしており、謎が多いことでも話題になっています。
Xでのポストが痛い?
tuki.さんを検索すると関連ワードに「痛い」というワードが出てきます。
これはどういったことなのか調べたところ、Xでのポストの内容が痛いということのようです。
そういう風に思われるきっかけとなったのが以下のポストになります。
tuki.さんは現在現役の高校生ですが、素性を隠して活動をされています。
そのような理由でtuki.さんの顔がわからない同級生が本物のtuki.さんが近くにいるのに「かわいい」「付き合いたい」などと言っていたことを報告したものになります。
tuki.さんもまんざらでもなく「早く告ってこいよ!!」と思っているようです。
このポストは「いいね」が30万近くあることから肯定的に見ている人もいるのですが、一部で「痛い」と思う人もいるようで話題にもなったようです。
ではなぜ「痛い」と思うのか見ていきましょう。
なぜ「痛い」と思われるのか?
このポストが痛々しく感じる理由は一時期流行った嘘松構文のような雰囲気を感じさせる文体のせいかもしれません。
SNSでも一部そういった意見があったりします。
「嘘松」とはどのようなことを言うのか見ていきましょう。
嘘松とはなんなのか?
「嘘松」とは、「嘘つき」「ホラ吹き」を表すスラングとしてネットで使われていました。
「嘘松」の由来は「教習所でリアルおそ松さんに会った」という嘘っぽいポストが発祥のようです。
嘘松構文の特徴として、
・又聞きや自分だけが見聞きした話など、確実性に欠ける内容
・体験談、目撃談ではあるが、妙に具体的な会話内容や、詳細な周囲の様子が語られる
・ツイート内に自画自賛や特定の事象への賛美・批判などが含まれる
といったものがあります。
tuki.さんのポストも似たような雰囲気を感じるポストがいくつもあるため「痛い」と感じる人がいるのかもしれません。
またこの「痛い」ポストが話題になったことから一部では「現代版嘘松構文」という意味を込めた「tuki構文」という新たなワードが誕生しているようです。
「嘘松」が流行ったのは2016年とうことで8年も前のことになります。
「嘘松」というワードはまだ使われていたりはしますが、死語に近い状態にもなっていることからこういったワードに塗り替えていくことになったのかもしれません。
その他話題となっているポスト
また上記のポスト以外にも「痛い」と話題になっているものがあるようです。
一部ですが取り上げてみたので見ていきましょう。
ポスト1
学校で一番仲がいい子がtuki.さんの曲を歌っていたというポスト。
ただその友達はtuki.さんがアーティスト活動をしていることは知らないようで、知らずに曲を横で歌っていたようです。
tuki.さんの様子からバレたくないような雰囲気もあるのに「ポスト見て確信に変わったなら言ってきてほしい」という曖昧な態度に違和感を覚えるとのことで、「バレたくなければわざわざ言う必要ないじゃん」といった意見があるようです。
ポスト2
学校の音楽の成績が通知表で真ん中より下だったというポスト。
tuki.さんは自分がアーティスト活動をしているということを両親や近しい人にしか知られていないようで、上記のポストのようにこちらも知られてはいけないような雰囲気を感じさせるポストとなっています。
「本当は実力があるのに身分を隠すためにわざと実力がないように振舞う」といういわゆる厨二設定の出来事を自らポストしているということで「痛さ」を感じるものということですね。
年齢を考えれば致し方ない
ここまで「痛い」というポストを見てきましたが、tuki.さんはまだ15歳という年齢です。
年齢を考えれば歳相応のポストをしているに過ぎないとも言えます。
誰にでも後になって恥ずかしくなる若い頃の言動はあるものです。
「そういう時期もあるよね」という温かい目で見るのが大人の対応なのかもしれません。
まとめ
以上になります。
tuki.さんが「痛い」と言われている理由はXでのポストが原因ということでした。
「痛い」と思われるポストがあるのは間違いないかもしれませんが、誰にでも少なからずそういった痛い言動をしている時期があったりします。
むきになって批判したりせず、優しい目で見ることが大事なのかもしれないですね。