「ジャンピングババア」というワードが話題になっています。
どういった意味なのか?
調べてみましたので見ていきましょう。
ジャンピングババアとは?
「ジャンピングババア」とは愛知県で有名な都市伝説ワードのようです。
数ある都市伝説の1つで、テレビでとりあげられたことで話題になりました。
どういった話?
「ジャンピングババア」は車を運転していると突如背後から猛スピードでジャンプしながら追いかけてくるそうで、追い越されるとババアに事故を誘発されるとのこと。
追いかけてくるときも鬼の形相で追ってくるようでとても怖い話となっています。
対策や弱点は何?
ジャンピングババアの特徴として「カーブを曲がれない」ことのようで、曲がり角で曲がればババアがコースアウトして逃れることができるようです。
特徴
70~80代の老婆のようで、他にも
- 着物と下駄を履いている(バスケットシューズという話もある)
- 4メートルもの跳躍を見せる
- 害がない場合もある
- 別名ぴょんぴょんババアと言われていることもある
こういった特徴があるようです。
実在するかは不明ですが、しっかりとした映像も残っていないので怪談話の1つとしての域は出ていないのが現状のようです。
目撃談がある主な場所
ジャンピングババアの目撃場所は限定的なようで、
・入鹿池周辺の道路(愛知県犬山市池野)
・千種区平和公園周辺(愛知県名古屋市千種区)
この2つの場所のようです。
愛知県の都市伝説ですが、愛知県民でもこの都市伝説を知らない人も多いのはこういう限定的な地域の話だからかもしれません。
類似都市伝説
こういった都市伝説は昔からあり、似たようなもので「ターボばあちゃん」が有名だったりします。
トンネル内を自動車で走っていると、突如窓を誰かに叩かれる。
見ると自分の車と並走する老婆がこちらを見ている、というもの。
場所は六甲山とされる場合が多い。
Wikipedia「ターボばあちゃん」
ただこちらは並走してくるだけで無害とのことです。
まとめ
以上になります。
「ジャンピングババア」とは都市伝説の1つで、愛知県の限定的な地域に伝わるものとのことでした。
もし仮に目撃するようなことがあったらとにかく曲がり角を見つけて曲がることですね。