乃木坂46の掛橋沙耶香さんがグループを卒業をし、同時に芸能界引退を発表しました。
今回はその卒業理由はなんだったのか?調べてみましたので見ていきましょう。
ステージでの事故により、活動休止中だった
掛橋さんは2022年8月に開催されたツアー公演にて、パフォーマンス中に階段から落下するという事故に遭っていました。
事故があった場所は東京の明治神宮球場で、普段はベンチに使われている天井がステージとして使われており、そこから車椅子の方にファンサしようとしたときにカメラマン席のほうへ落下してしまったようです。
そのケガは重症で、以降は活動を休止していました。
懸命にリハビリをしていた
掛橋さんのケガは顔から落下したものだったため傷跡が目立たなくなるまでにも時間がかかるため2年経っても復帰が難しかったようです。
また活動は休止していたものの、ブログにて近況報告も度々しており、ケガ具合の報告もしていました。
・顔の一部を骨折
・二箇所に裂傷のケガ
・歯は1本折れて周りの3本は折れて神経を失った
以上の症状の治療とリハビリ、それに加えて表情筋のリハビリもあったようです。
2024年8月に卒業を発表
そんな掛橋さんでしたが、事故から2年経った2024年8月に卒業と引退を発表しました。
理由はこの6年間に達成感を感じたことが大きな理由だったようです。
引退後は海外に行ったり慈善活動をするとのことです。
そして最後に近影となる写真をアップしていました。
最後にファンの方へ姿を見せてくれたようですね。
一部闇が深いとの声も
この卒業に関して、以下のポストが話題になり、一部闇が深いとの声もあるようです。
簡単に要約すると今から1年前にメンバーである早川聖来さんが演出家のSEIGOさんに「『掛橋の事故はお前らのせいだからな』と言われた」ということを告発しました。
この件についてSEIGO氏は事故は自分のせいと謝罪しましたが、発言については否定をしていました。
この件で早川さんは引退させられ、掛橋さんも責任を感じて引退したのではというような憶測も流れているようです。
早川さんの引退は告発前から決まっていた
ただ早川さんが告発により引退という形ではなく、決まっていたことだから告発したというのが正しいようです。
そういった見方の場合、今回の掛橋さんの引退とは関係ないかもしれませんね。
ただ運営側も掛橋さんの事故を軽傷と発表後、その後に撤回し重傷であったと報告しているなど何かを勘ぐられてしまってもしょうがないことをしていたのも事実ではあります。
そのようないらぬ憶測を生むような運営は今後改善していってほしいものですね。
まとめ
以上になります。
掛橋さんは復帰に向けてリハビリをしていましたが、その中で自分の中でアイドルとしての達成感を感じていたことが引退の理由ということでした。