池田祐輝の正体は奥浩哉の別名義?息子や元アシスタント説はデマ?調べてみました

「サンダー3」の作者である池田祐輝さん。

顔や年齢などが非公表になっており、何かと秘密が多い漫画家さんですが、ネットで「GANTZ」奥浩哉さんと画風や作風が似ていることから何か関係があるのではと言われているようです。

なぜそう言われているのか?

見ていきましょう。

目次

どのような説が出ている?

池田さんと奥さんが「何かしら関係しているのでは?」と思われている理由は3つあり、以下のものとなっています。

・アシスタント説

・息子説

・別名義説

それぞれ池田さんと奥さんが深い関係にありそうなものですね。

アシスタント説

1つ目はアシスタントなのではということです。

アシスタント説が出た理由として池田さんがデビューが決まったとき奥さんがXにて気になるポストをしていたからのようです。

このポストで「アシさん独立で頑張ってるな」と語っており、自身のアシスタントであった池田さんのことを言っているのではないかというものですね。

ポストでは池田さんの名前や「サンダー3」とは言っていませんが、「僕はあえて突き放すスタイル…」との文から自力で売れていけというメッセージと捉えることもできますね。

子供説

2つ目は奥さんの子供説というものです。

子供説はあくまで憶測でしかありませんが、奥さんの年齢は現在50代ということで年齢的に20代の息子がいても不思議ではないとのことですね。

この説は上の「アシスタント説」とセットで捉えることもできると言われており、息子だからこそ「突き放すスタイル」をとったのではとも言われているようです。

本人説

3つ目は池田さんが奥さん本人という本人説です。

「本人説=別名義」という意味ですね。

 

しかし奥さんは過去に「GANTZ」などヒット作も生み出しており、「奥浩哉」名義で売ったほうが都合がいいはずです。

それなのになぜわざわざ別名義で出すのか?

 

調べたところ、いくつか理由が見つかりました。

過去に知名度があるのに別名義で作品を出した漫画家さんはいるようです。

 

別名義にする理由として、

・出版社都合のもの

・全く違う画風や作風で描くため

・BLモノを扱うため

など様々な事情があるようです。

より詳しく見ると、

・出版社都合のもの:前に描いていた出版社との都合で名義が使えない

・全く違う画風や作風で描くため:作風があまりにも違い、本名義に影響が出る場合

・BLモノを扱うため:本名義で年齢制限のある内容を書くのは難しいため

 

奥さんの場合は本人説が正しいとした場合、出版社都合によるものが大きいのではと言われています。

 

別名義として有名な方だと「いちご100%」が有名な河下水希さんが桃栗みかん名義で活動していました。

河下さんは主にラブコメを描いており、名義変更した作品ではドロドロした人間関係のものを書いているため作風の変化の影響が大きいのかもしれませんね。

しかしはっきりと明言していたわけではなかったようですが、後に別名義であることを隠さなくなった過去があります。

「川島・山内のマンガ沼」にて説の検証が行われ別名義説が濃厚

この説は後に「川島・山内のマンガ沼」にて取り上げられ、説の検証が行われました。

番組の内容は「サンダー3」の池田さんの担当の方が番組に声のみで出演しており、こういった説について川島さんと山内さんが詰めていくという内容のものでした。

番組で語られていたのは以下のとおりです。

アシスタント説と息子説は否定

まずこの番組で正確にわかったこととして、

アシスタント説と息子説はない

ということでした。

 

理由として、

・池田さんはアシスタントをしていたことはあるが奥さんのところではないと明言

・池田さんにお父さんや親戚に漫画家がいるとも聞いていないと明言

これらのことから2つの説は否定されていました。

持ち込みで連載が決まる

また番組内では「サンダー3」の誕生秘話も語られていました。

そのことが本人の別名義説と思えるもので、現在は別名義説が正しいという風潮のようです。

 

エピソードとして語られたことは、「サンダー3」のはじまりの出来事です。

「サンダー3」は1話を池田さんが編集に持って行ったものらしく、持ち込みと同時に池田さんが「連載をやりたい」と願っていたということ。

そこで編集長とその1話目を読んだら即連載が決まったとのことです。

ですが新人でそんなことは通常ありえないそうです。

しかし、これが新人ではなく漫画家として大きな実績がある奥さんなら認められることもあると言えますね。

以上のことから本人の別名義説が高いようです。

まとめ

以上が「サンダー3」の作者は奥さんと関係があるのではと言われている理由となります。

3つの説が出ましたが、2つは担当の方が否定。

しかし連載までのエピソードが大物でもない限り実現ができないことから現状別名義説が正しいということでした。

別名義にしている理由も語られてはいませんが、おそらく出版社都合のものではないかと言われているようです。

mao
webライター
気になった出来事をわかりやすくまとめたりしています。
トレンドを中心に日々勉強しています。
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