「サンダー3」の作者である池田祐輝さん。
顔や年齢などが非公表になっており、何かと秘密が多い漫画家さんですが、ネットで「GANTZ」奥浩哉さんと画風や作風が似ていることからいろいろな説が出ているそうです。
そこで今回はどのような説が出ているのか、説が正しいのか調べてみましたので見ていきましょう。
どのような説が出ている?
今のところ説は以下の3つ出ているようです。
・奥浩哉さんのアシスタント説
・奥浩哉さんの息子説
・奥浩哉さんの別名義説
順に見ていきましょう。
アシスタント説
アシスタント説が出た理由として池田さんがデビューが決まったとき奥さんがXにて気になるポストをしていたことからのようです。
アシさん独立で頑張ってるな…僕はあえて突き放すスタイル…自力で登ってゆけ…
— 奥 浩哉 (@hiroya_oku) May 5, 2022
このようにアシスタントさんが独立してがんばっていることを投稿していました。
池田さんの名前や「サンダー3」というタイトルは出していませんが、「僕はあえて突き放すスタイル…」との文から自力で売れていけというメッセージと捉えることもできますね。
子供説
こちらの子供説はあくまで憶測ですが、奥さんの年齢は現在50代ということで年齢的に20代の息子がいてもおかしくないからとのことですね。
その息子が上で書かれているアシスタント説とも被せて息子がアシスタントから独立してデビューしたとも言われているようです。
本人説
本人説ということで別名義で描いているという説もあるようです。
別名義にする理由として、
・出版社都合のもの
・全く違う画風や作風で描くため
・BLモノを扱うため
など様々な事情があるようです。
仮に本人説が正しいとした場合、出版社都合によるものがあるのかもしれませんね。
別名義として有名な方だと「いちご100%」が有名な河下水希さんが桃栗みかん名義で活動していました。
はっきりと明言していたわけではなかったようですが、後に別名義であることを公でも語るようになった過去があります。
「川島・山内のマンガ沼」にて説の検証が行われる
この説は後に「川島・山内のマンガ沼」にて取り上げられ、説の検証が行われました。
池田さんの実際の担当の方が番組に声のみで出演しており、説について川島さんと山内さんが詰めていくといった内容のものでした。
アシスタント説と息子説は否定
この番組で正確にわかったこととして、
アシスタント説と息子説はない
ということでした。
理由として、
・池田さんはアシスタントをしていたことはあるが奥さんのところではないと明言
・お父さんや親戚に漫画家がいるとも聞いていないと明言
これらのことから2つの説は否定されました。
現状は本人の別名義説が濃厚
以上のことから現在は本人の別名義説が濃厚のようです。
上記の番組内で「サンダー3」の1話を持ち込みで来たらしく、連載をやりたいと願ったということ。
連載では1話は全く別のモノになったそうですが、編集長とその1話目を読んだらその場で即連載が決定したというエピソードですがそんなことは通常ありえないそうです。
しかし漫画家として大きな実績がある奥さんならそのくらい可能とも言えますね。
まとめ
以上になります。
3つの説が出ましたが、現状本人の別名義説が濃厚ということでした。